今年も「沖縄県老人福祉施設研究大会」が開催されます。
私たち喜寿会も特別養護老人ホーム小谷園より発表を予定しており、
分科会はズバリ【魅力ある食事と栄養ケアマネジメントの実践】
食は生きるためと共に大きな楽しみの一つでもあり、その取り組みについての発表です。

開催要綱より抜粋

令和元年度　沖縄県老人福祉施設職員研究大会

「２０４０年多元的社会における老人福祉施設～職員一人ひとりにできること～」

１．趣旨

　近年の高齢分野においては、世界に類を見ないスピードで人口の高齢化が進んでおります。沖縄県でも全国より緩やかに高齢化が進んでいるものの、２０４０年には７５歳以上人口が高齢人口の３割近くになり、高齢化進行する一方です。また、高齢世代の困窮化や高齢世帯、単独世帯の増加により高齢世代の孤立化が進行する事が想定されており、私たちの高齢者の尊厳の維持、

安心して生きられる社会貢献の場がより一層期待されております。 

　このような状況の中、本大会は「２０４０年多元的社会における老人福祉施設～職員一人ひとりにできること～」をスローガンとして県内の老人福祉施設・事業所の職員が一堂に会し、現場で取り組んでいる研究成果の発表・共有をとおして高齢者福祉の未来について考えることを目的に開催します。

２．大会スローガン　

「２０４０年多元的社会における老人福祉施設～職員一人ひとりにできること～」

３．主催　社会福祉法人 沖縄県社会福祉協議会・沖縄県老人福祉施設協議会

４．日時　令和元年１１月９日（土）　１０時３０分～１６時

５．会場　沖縄県総合福祉センター　東棟１階　ゆいホール

６．参加対象　沖縄県老人福祉施設協議会　会員施設・事業所の役員及び職員

お問い合わせ先　　沖縄県社会福祉協議会　施設団体福祉部

電話　098-887-2000

さて各分科会テーマは

第一分科会　【介護人材の定着・確保・処遇改善の取り組み】

第二分科会　【ケアプランに基づいた介護の実践】

第三分科会　【在宅生活支援サービス・地域密着型サービスの取り組み】

第四分科会　【施設における看護・介護・多職種との連携】

第五分科会　【魅力ある食事と栄養ケアマネジメントの実践】

第六分科会　【地域連携・貢献と公益的取り組み】

第七分科会　【養護老人ホームの実践と課題】

様々な分科会を予定しています。