私達喜寿会は法人理念の下、社会福祉法人として地域福祉の向上に推進しています
令和元年11月19日(火) 沖縄リハビリテーション福祉学園にて行われました、学生による事例研究発表会の見学へ行ってきました。
小谷園で実習を行った2名の学生さんがどのような発表をするのかも楽しみでしたが、他施設でも何をどのように学んだのかも気になります。
当初、学生同士和気あいあいとした雰囲気を想像していたのですが、そうではなく、学生もスーツを身につけ、司会・進行・タイムキーパー等もいて
緊張感漂う本格的なものであり、発表自体も学生の真剣さが伝わり、当園実習生の発表ではこちらも緊張しながらして聞き入っしまいました。
何より驚いたのは講師陣による講評であり、暖かく評価しつつも、足りない部分については容赦なく厳しい突っ込みを入れ、印象的だったのは、
介護福祉士として「自分自身が利用者の代弁者である」ということの責任と覚悟をとても高いレベルで求めていたことでであり、自分自身も本当に身が引き締まり、
沖縄リハビリテーション福祉学院の皆様、このようなすばらしい発表会に招待して頂きありがとうございました。実習生の発表が聞けただけでなく、
福祉について改めて考える機会となりました。
学生の皆様も実習と発表会お疲れ様でした。年明けには介護福祉士国家試験も控えていて、落ち着かない日々も続くかと思いますが、身体を大事にしつつ頑張って下さい。
学生の皆様ファイト!
来年の実習もよろしくお願いいたします!
社会福祉法人喜寿会 特別養護老人ホーム小谷園 実習担当者